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脂質異常症①

脂質異常症(ししついじょうしょう、英: dyslipidemia)は、血液中の脂質(コレステロールやトリグリセリド)の濃度が正常範囲を逸脱した状態を指します。

これは動脈硬化や心血管疾患の主要なリスク要因の一つです。

 

脂質異常症の種類

 

脂質異常症には主に以下の種類があります

 

高LDLコレステロール血症

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高い状態。動脈硬化を引き起こしやすくなります。

 

低HDLコレステロール血症

HDLコレステロール(善玉コレステロール)が低い状態。HDLは動脈壁からコレステロールを取り除く役割があるため、低いと動脈硬化のリスクが高まります。

 

高トリグリセリド血症

血液中のトリグリセリドが高い状態。これも動脈硬化のリスクを高めます。

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