子供の虫歯菌はどこから来るの?③
主な感染予防方法
子供への虫歯菌の感染を防ぐには、次のような方法があります。
1)子供が生まれる前
母親や父親・同居する家族の、虫歯や歯周病の治療・歯のクリーニング(PMTC)などの予防処置
をおこない、口の中の細菌を減らします。
2)生後1歳前の離乳期
虫歯菌は唾液を介してうつるため、食べ物の口移しやかみ与えをしないようにします。
また、スプーンなどの食器を大人と共有しないようにします。
哺乳瓶は虫歯菌が好きな砂糖の入った飲み物(ジュース、スポーツドリンク、乳酸菌飲料など)を入れて飲ませないようにします。
哺乳瓶虫歯になり、とても可哀そうな事になります。
哺乳瓶虫歯
3)1~3歳
食事や間食に砂糖の多く含んだ食品は摂取しない生活を送ります。
また毎日の歯みがき、歯科医院でのフッ素塗布などの予防処置をおこなうようにします。
この様にはしたくないですね。