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歯周病
periodontal disease
歯周病のセルフチェック
ブラッシング時に血が出る
朝起きたときに、口の中がネバネバする
歯ぐきが、むずがゆい/痛い
歯ぐきが赤く腫れている
固い物が咬みづらい
前歯が出っ歯になったり、歯が長くなったような気がする
歯と歯の間の隙間に、食べ物が挟まるようになった
※上記の項目に3つ当てはまる
[軽度歯周病]にかかっている可能性があります。
※上記の項目に5つ当てはまる
[中程度軽度歯周病]にかかっている可能性があります。
※上記の項目に全て当てはまる
[重度歯周病]にかかっている可能性があります。
歯周病の原因
歯周病の原因は歯周病菌です。
バイ菌は集まるとプラークとなります。
プラークはバイオフィルムとも呼ばれており、歯にへばり付いています。
薬品だけでは、除去しにくい状態です。
そのため、しっかりと歯ブラシ等で除去することが大切になります。
歯垢(プラーク)は、取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し、歯の表面に強固に付着します。
これはブラッシングだけでは、取り除くことができません。
この歯石の中や周りに更に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続けます。
歯石は、歯医者さんに行って専用の器具でないと、除去することはできません。
歯周病は治るのでしょうか?
現在 歯周病は、予防も治療も可能です。
大切なのは予防、診断、治療、そしてメンテナンスです。
この15年の間に、歯周治療は急速な進歩を遂げました。
以前は、「不治の病」とさえ言われていた歯周病も、現在では進行を阻止することが可能となりました。