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大人の虫歯に気をつけよう!

大人の虫歯は侮れません!

子どもの頃と比べて、大人の虫歯は少し様子が違います。

 

【大人の虫歯の特徴】

・再発虫歯: 以前治療した歯に、再び虫歯ができることがあります。

・根面う蝕: 歯周病や加齢で歯茎が下がると歯の根元の部分がむき出しになり、虫歯になりやすくなります。

・自覚症状が少なめ: 痛みを感じにくいことが多く、気づいた時にはかなり進行していることも。

 

【なぜ大人になっても虫歯になるの?】

・歯周病: 歯周病は、歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。

歯周病が進むと歯がぐらつき、最終的には歯を失うこともあります。

・乾燥: 加齢や病気、薬の副作用などによって、口の中が乾燥しやすくなります。

唾液には自浄作用があり虫歯を防ぐ働きがありますが、唾液が減ると虫歯になりやすくなります。

・歯の詰め物・被せ物: 歯の詰め物や被せ物と歯の間に隙間ができると、そこに食べカスが詰まり、虫歯の原因となります。

 

【大人の虫歯を防ぐには?】

・毎日の丁寧な歯磨き: 歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロスも使い、歯と歯の間や歯と歯茎の境目をしっかり磨きましょう。

・定期的な歯科検診: 歯医者に定期的に通い、早期発見・早期治療に努めましょう。

・フッ素の活用: フッ素は、歯の表面を強化し、虫歯を防ぐ効果があります。

・食生活の改善: 糖分や酸性のものを摂りすぎないようにしましょう。

・禁煙: 喫煙は、口の中の乾燥を促し、歯周病のリスクを高めます。

 

【放置するとどうなる?】

・の喪失: 虫歯が進行すると、歯を抜かなければならないことがあります。

・全身への影響: 口の中の細菌が、心臓病や糖尿病などの全身疾患に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

大人の虫歯は、決して他人事ではありません。 早期発見・早期治療が大切です。

 

具体的な対策例

対策

 詳細

毎日の歯磨き

 歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスを正しく使い、歯垢をしっかり落としましょう。

歯科検診

 半年に一度を目安に歯科医院を受診しましょう。

フッ素の活用

 歯磨き粉やマウスウォッシュなどに含まれるフッ素を活用しましょう。

食生活

 間食を控え、バランスの取れた食事を心がけましょう。

禁煙

 喫煙は歯周病のリスクを高めるため、禁煙を心がけましょう。

 

【まとめ】

大人の虫歯は自覚症状が少なく、気づいた時には進行していることがあります。

しかし、正しい予防方法を実践することで、虫歯を予防し、健康な歯を保つことができます。

 

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