院内勉強会
この間の土曜日の夜、診療が終わってから院内での勉強会を行いました。
衛生士と技工士は、挨拶や普段の会話はするのですがそれぞれの仕事についての情報共有を行う場があまりないのが現状です。
ですのでお互いに理解をしあえると更に良い治療が行えることを目的にしました。
技工部門からは普段の型取りや石膏模型の必要な部分の再確認とその意義、その後をどの様にして被せ物が作られていくのかを話していただきました。
衛生士からは歯周病の成り立ちと世界と日本の有病率の違いなどを話してもらいました。
「世界から見て日本はかなりの歯周病後進国である」と報告がありまだまだ頑張らなければならないと再認識しました。
僕からは口の中の細菌の感染経路や時期などについて報告を行いました。
それぞれが普段思っていることや気が付けない事を共有できてあっという間に3時間が経ち終了しました。
週末の仕事の後にもかかわらず皆楽しんで勉強会を行えたのでとても良かったと思います。